2021-05-31 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
吉岡参考人にお聞きをしますが、今でも受診抑制が起きているんじゃないか、とりわけ歯科医とかだと我慢すればいいというふうに思ったり、お金がなかなかないとか受診抑制の話をよく聞くのですが、この点はいかがでしょうか。
吉岡参考人にお聞きをしますが、今でも受診抑制が起きているんじゃないか、とりわけ歯科医とかだと我慢すればいいというふうに思ったり、お金がなかなかないとか受診抑制の話をよく聞くのですが、この点はいかがでしょうか。
○倉林明子君 最後に、吉岡参考人にお聞きします。 日本高齢期運動連絡会が、二〇一九年の十二月の時点で、後期高齢者保険料の減免規定が必要だというような具体的な政策提案をされております。貴重な提案だと思いましたので、是非御紹介をいただければと思います。
○吉岡参考人 お答え申し上げます。 日本銀行が買い入れたETFの二〇一八年度における運用益でございますけれども、これは四千四百十六億円でございます。
吉岡参考人からは、 まず、国民投票運動の規制について、憲法改正のための国民投票においては公職選挙法の手法による規制がなされるべきではなく、国民の自由な意見表明、自由闊達な議論ができることが重要であるということを前提に、特定公務員の範囲が裁判官、検察官、公安委員会の委員、警察官に及ぶのは反対である、公務員等の地位利用による運動禁止及び買収罪等の設置は自由な意見表明や活動を萎縮させる危険があり反対であるとの
第二に、放送や新聞の広告の無料枠を政党のみに認めることについて、NHKの石村参考人、毎日新聞の近藤参考人、さらに日弁連の吉岡参考人から疑問の意見が述べられたという問題であります。
石村参考人は、一律で厳格な放送の規制は好ましくないが、資金量によって放送される賛否の量が著しく偏るようなことがあればこれはさらに好ましくないと述べられ、吉岡参考人からは、放送媒体であれば賛否両方が同時間、新聞であれば同じ回数、字数にする工夫が必要という意見が出されました。
○吉岡参考人 先ほどの日弁連の意見書を早速お読みいただきまして、ありがとうございました。 今の赤松委員の御質問の、これまでの憲法調査会が、大変長期間にわたってさまざまな角度から、また各議員の自由な発言のもとになされた大変貴重かつ有意義なものだというふうには評価しております。
○吉岡参考人 最初の委員御指摘の九十六条の基本的な問題、これは今御紹介があったとおり、前回申し上げたとおりでございまして、やはり何といっても、憲法について、国民がみずからの憲法を選ぶということが重要でございますので、確かに発議する政党も重要ですけれども、国民の側で自由闊達なこれに対する意見表明をして選ぶということは重要だということを繰り返し述べているところでございます。
吉岡参考人からは、 まず、当初検討されていたメディア規制が削除されたことは率直に評価したいとの見解が述べられました。 次に、憲法改正に関するメディアにおける意見広告、国民に対する周知広報については、あくまでも賛否平等でなければならないとの見解が述べられました。
さらに、日弁連の吉岡参考人は、テレビの影響力の大きさは事実上無視し得ないものがあります、また、テレビ等の電波は限られた媒体であり、テレビ広告等を行うためには多大な費用がかかることからすれば、資金力のある者のみがテレビ等を利用できるという不公平なことになりかねないとも言えますと。これは現場の方の発言ですので、非常に重いなというように思いました。
日弁連の吉岡参考人は、主権者である国民が的確な情報に基づき自主的な判断がなされるよう、賛成意見、反対意見が公平、平等に広告でき、また周知広報されなければならないと述べました。 さらに、山田健太参考人は、有権者の政治選択にとって公正かつ十分な改正案についての情報提供が求められると、配付されたレジュメの中で指摘しておりました。
○吉岡参考人 今の枝野委員のサラ金の報道の問題でしょうか、なかなかちょっと、正直言って考えてもいない難しい御質問なんですが、恐らくは、サラ金の業者の側がテレビでどんどんスポット広告している。一方、借りる側の被害について、当然、それはもうほとんどない。
○吉岡参考人 先ほどの広報協議会のことですけれども、枝野委員もそこの点について外部の委員まで要るのかというようなことが先ほどございましたけれども、今の御質問にありましたとおり、広報協議会でやることは、ただ機械的に憲法改正案の賛成、反対ではなくて、先ほども言いましたとおり、国民にとってわかりやすく、特に重要な部分については、その議論の分かれるところはどこで分かれてくるのかとか、そういうことについてもやはり
吉岡参考人からは、 憲法改正国民投票は、憲法改正についての国民の意思決定を仰ぐものであり、特定の候補者を当選させるために行う選挙とは性質が大きく異なるため、公職選挙法の規制をそのまま用いるべきではないとの見解が述べられました。
それから、吉岡参考人の御意見、これも日弁連のお立場から大変詳細に、また法的な対応につきましても正確な御説明をいただいたわけであります。 ただ、その中で私がちょっと疑問に感じましたのは、この憲法改正が是か非か、あるいは憲法の改正の中身はどうあるべきか、こういった議論の前に手続法を議論するというのは時期尚早ではないか、こういう話が出ました。
○吉岡参考人 この点は、どこまで考えられるかということがあろうかと思いますね。幹部の公務員、それこそそういう幹部になる方の見識、良識を考えると、そんなことはどうだろうかという感じがいたします。私どもの意見書としては、いずれにせよ、それよりも主権者としての意見表明の方が重要だろうというところから意見になっておるということでございます。 一方、同じく買収の問題もそうだと思います。
○吉岡参考人 委員御指摘の、子供のさまざまな問題につきましては、日弁連にも子どもの権利委員会がございまして、さまざまな現場において救済活動を行っているところであります。 いずれにせよ、未来の子供たちにきちんと憲法の意味内容を伝えていくということは大変重要なことだと思います。
○吉岡参考人 今、今井さんが説明したことと全く私も同じように考えます。 私もこの委員会の議事録を読ませていただきましたけれども、一括でやりましょうという意見はもうほとんどないのではないでしょうか。もしそういうことになったら非常識だというふうに思います。 以上です。
○吉岡参考人 ちょっと質問の趣旨をお伺いしたいんですけれども、そういったものとこの法制とがどう関係するかということでしょうか。
前回、山本参考人から、この担い手としては話合いを促進することのできるような能力を持っているような人を育てなければいけないというお話もございましたし、吉岡参考人からは、弁護士といっても、弁護士会の仲裁センターなどでもやっぱりある程度経験を持った、そういう者が当たるということを心掛けていると、基準にしているというようなお話もあり、やっぱり担い手をどうやってこれから育てていくかというのは大事なところだというふうに
○前川清成君 吉岡参考人が参考人の意見として、和解の成立するときに当事者の真意を確認することがとても大切なんだと。だから、その裁判所の調停官のように最後に行って、これでいいですねという話、確認するだけではなかなか事案の全容が分からないことが多い、こういうふうにおっしゃっています。
吉岡参考人が、弁護士会の仲裁センターでは法曹経験十年以上の者を仲裁人に充てていると、このようなことをお話しになりました。そこで、こういう紛争解決に当たった経験といいますか、そういう経験等もしんしゃくされるのかどうか、お伺いいたしたいと思います。
○浜四津敏子君 吉岡参考人にお伺いいたします。 ADRと裁判というのは共存共栄する側面と競争する側面とがあるというふうに考えておりますが、ADRと裁判の役割分担についてどのようにお考えでしょうか。
次に、吉岡参考人にお願いいたします。
その意味では吉岡参考人の御意見に全く賛同するものでありますが、ただ一つ、吉岡参考人に伺いたいのは、婚外子差別を撤廃するということはいいんですけれども、それが少子化社会というものを変えていく、少子化というものを是正していくときに、その婚外子差別を撤廃するということは、婚外子を社会的に認知を高めて、批判的な方々から言わせれば、婚外子というものをもっともっと社会的に認知し推奨するような結果にならないか、それは
○平野貞夫君 吉岡参考人と野澤参考人に、時間が短くて恐縮でございますが、一言お答えいただきたいと思いますが、この審議会の意見書の中で、政府あるいは立法府がまず真っ先に着手すべき課題は何であるか、御意見を賜りたいと思います。
○福島瑞穂君 吉岡参考人にお聞きをいたします。 先ほど敗訴者負担のことについて話をしてくだすったので、裁判員制度についてちょっとお考えをお聞かせください。 陪審制の方向は私は大賛成なんですが、先ほども野澤参考人と吉岡参考人の方から証拠開示の問題についての言及がありました。
○山本(公)委員 時間がなくなりましたので最後に、今から日中、日韓の漁業交渉が真剣に行われるわけでございますけれども、先ほど吉岡参考人がおっしゃいました。日韓漁業交渉に臨む水産庁に対して御要望がございましたら、改めてお話を伺って、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
○吉岡参考人 水産庁に対しましては、従来から非常にお世話になっておるわけでございますけれども、どうか英断を持って、より以上にひとつ御支援をいただきたい、このようにお願いをする次第でございます。
それでは次に、吉岡参考人にお願いいたします。
まず、吉岡参考人でありますけれども、この法案では、市町村が分別収集計画を立てるときに、第八条の三項によって、主務大臣が定める基本方針に即し、かつ再商品化計画を勘案して定めなければならない、こうなっております。それから別途、廃棄物処理法に基づいて定める一般廃棄物処理計画に適合しなければならないということにも相なっております。
もう時間がございませんので、あと吉岡参考人にお聞きしたいと思いますけれども、船橋市は大変な努力でごみの再資源化率がもう全国平均をはるかに超える一四%と。それで非常に大きな成果を上げておるわけでございますが、分別そのものの区分の考え方がまちまちであったりして、例えばプラスチックは可燃ごみのところもあれば反対のところもあるというふうな、その辺の問題点。
それでは、吉岡参考人にお願いをいたします。
○吉岡参考人 御指摘のように、測候所の人員につきましては、私の方からもいろいろ国の方に陳情いたしまして、おかげでふやしていただいております。 それと、もう一つは、九大の火山観測所等についても、特にあそこの場合は予算的にどうなのか、大変苦しいようなことも聞いておりますけれども、そういうようなのをぜひひとつ充実してもらいたいと思っておるところでございます。
○吉岡参考人 ただいまの約五十件と申し上げたのは、六十七項目にわたって基金対応いたしております。商工業者の、資金を借りるための利子補給等もありますし、六十七項目について基金の方で対応しておりますので、訂正させていただきます。
吉岡参考人にちょっとお聞きしますけれども、各メーカーごとのコンピューター、これが互換性があるのかどうか、簡単にお答え願いたいのです。
○岡本委員 吉岡参考人に、世界のコンピューターのシェアの約六〇%をIBMが持っておるということですが、どういうわけでIBMというのはこんなに強いのか、これをひとつお聞きしておきたいのです。
次に、吉岡参考人にお願いいたします。
あるいは、組合側の吉岡参考人の意見でも、制度はあるけれども一人か二人ぐらい実を結びだけであってとても対応し切れない、現在においては。そういうことが言われているんです。 一例を挙げて申しわけありませんが、炭鉱離職者ね。
それから吉岡参考人は、今一トン一円で六億円程度で、これはお見舞い金程度だと。したがって、港湾の近代化に伴う雇用という点から考えると、一トン三十円で百八十億円程度欲しいということを吉岡参考人が言っているわけです。
○桑名義治君 次に、吉岡参考人にお伺いをしたいと思うんですが、現在のいわゆる港湾事業というものは革新化がますます進んでまいるというふうに見なければならないわけでございまして、そういった立場から港湾労働者の職域というものが大きく狭められてくる、これは火を見るよりも明らかであるわけです。
○山田耕三郎君 吉岡参考人には大変失礼でございますけれども、おわびをいたしまして、時間が 経過をいたしましたから、質問を終わります。
次に、吉岡参考人にお願いいたします。
○吉岡参考人 お答えいたします。 研究学園ゾーンと呼ばれているものにつきましては、これも先ほど申し上げました昭和四十八年の和泉市の基本構想というものに原点があるわけでございます。
○吉岡参考人 お答えいたします。 和泉中央地区の開発に伴います鉄道の導入ということにつきましては、人口の定着、都市の熟成の段階に応じて、基本的には鉄道を導入することが必要であるというふうに私どもも考えております。公団といたしましては、鉄道の延伸につきまして国、府、市あるいは鉄道事業者等とも関係機関と十分協議いたしまして、実現に向けて努力してまいりたいというふうに思っております。
○吉岡参考人 ただいま先生のお話のありました、開発対策委員会は用地買収のためではないかというのは、従来はそうでございます。昨年の九月に対策委員会の改組がございまして、町づくりを主眼とするというふうに対策委員会の性格に変更があるわけでございます。 それはそれといたしまして、先生の御質問の御趣旨を踏まえて今後仕事を進めてまいりたいというふうに思っております。